第44回公演 東村山ものがたり〜二丁目はどこだ?〜
脚本・演出:神 佑輔 制作・美術:佐々木里菜 原案:山吹そら
公演会場:jagaimo劇場 (西武新宿線・鷺ノ宮駅・徒歩1分)
観劇料金:前売り・・・2.500円(一般)/2.000円(学生・シニア)
当日・・・3.000円(一般)/2.500円(学生・シニア)
公演日時・・令和2年12月4日(金)19:00開演
5日(土)14:00開演 & 18:00開演
6日(日)13:00開演 & 17:00開演
※開場は、開演の30分前※上演時間は80分※
出演者・・小杉碧/高橋結希/百島まさし/佐々木里菜/近藤舞/安本舞/とうふ
※あらすじ・・・
現在の東村山市青葉町の西村家が舞台である。家長の西村健とその妻の真理は、箱買い購入した宝籤を某所に保管依頼した帰り不慮の事故に遭遇。二人は病院に搬送されたが、健は他界、真理は脳に重大なダメージを受け記憶を喪失してしまう。この夫婦には三人の子供がいたが、真理の介護は次女の典子に押し付け、長女の陽子と長男のマサシは父親の保険金で自堕落な生活を繰り返す日々であった。そんな或る日の事、亡父の購入した宝籤の番号を綴ったメモを見つけ三人は欣喜雀躍して喜んだ。しかし、そのメモには肝心の保管場所が記されておらず、三人は当たり券探しに翻弄される羽目に。更には可笑しな隣人、クレーマーの祖母、慈善家の叔母、そして奇妙な老人を交え物語は荒唐無稽にして奇想天外、はたまたカオスで支離滅裂な展開をするのであった。
